皆さんこんにちは! 東京在住パグ犬のぐりです。
慌ただしい3月が終わり、4月がやってきますね。飼い主Nさんの長女nちゃんは、この春幼稚園を卒園しました。Nさん、今年度は幼稚園で役員やっていて忙しそうだったなあー。僕の頭なでながら「これが至福のときだよ~エネルギーチャージ」ってよく言ってた(笑)。皆さんはどんな3月を過ごされましたか?
アフロ頭の小栗旬
パグが出ていることは知っていたの。原作の漫画の表紙にもいたし。だから見たい見たいと思っていて。でもオンタイムでは見られず。そして、DVDをやっとこ借りてきたのでした。公開からずいぶんたっちゃっているんですけどね(汗)。
南波六太(むった)は自動車メーカーでデザインを担当する会社員。新しい車のデザインに没頭していました。が、あるきっかけでその会社をクビになってしまいます。
一方、六太の弟、南波日々人(ひびと)はその頃、アメリカのNASAで、月へ行くための準備にいそしんでいました。そう、日々人は宇宙飛行士なのです。この日々人がアメリカで飼っているのが、パグのアポ。あの宇宙船「アポロ」からとった名前なんだって。可愛いんだよ~この子。釘付けになっちゃった。
兄弟で目指す宇宙
一方、六太も、日本のJAXAで5年ぶりに行われた宇宙飛行士候補生の一次試験に合格していました。実はこの兄弟、小さいころ、あるきっかけから宇宙飛行士になると決めて、宇宙一色の少年時代を送っていたのです。弟のほうが早くにその夢を実現したのでした。
二次試験に挑む六太。密室空間で行われる、ある意味過酷な試験の中で、六太はさまざまな経験をします。そして一緒に試験に挑んでいた仲間たちと不思議な連帯感でつながっていきました。
実は冒頭で紹介したnちゃんね、将来宇宙飛行士になりたいって言ってたの。だから僕、宇宙飛行士になるにはどんなことをしなくてはならないのか、興味があったんだけど、この映画を見て、想像以上の大変さにびっくりした。でも確かに、宇宙船という密閉空間で、仲間たちとさまざまなミッションをこなしていくためには、すごくたくさんの能力が必要とされるんだなあって、納得しました。そして、毛利衛さんをはじめ、日本人で宇宙に行った方々を再度尊敬し直したなあ…すごいことだよ。これはほんとに。
夢を持ち続けること
この映画、六太も日々人ももちろんいいんだけど、パグのアポをはじめとした脇役の存在感もすごくいいんだよね。僕は特に、六太たち兄弟の母親役の森下愛子さんが好き。いい味出していました。ああいうお母さん、確かにいそう(笑)。
皆さん、夢って持ってます? 大人になるとなかなか「将来○○になりたい」という夢は持たなくなるかもしれません。でも、子ども時代の夢を、たとえ一度あきらめたとしても、六太みたいに、大人になってから再挑戦することだってできる。僕たち生き物は、常にスタートに立てるんだということを教えてくれた作品でもあると思います。子どもたちの夢ってキラキラしていてまぶしいけれど、大人だってキラキラした夢を持っていいんだよね。僕ももう中年くらいの年齢だけど、夢を持って生きたいな。
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