かわいいワンコをご紹介する金曜日”Cutest Friday”がやってまいりました!
本日ご紹介するのは、赤ちゃんと”取って来い”遊びをするコーギーの動画。まだ上手にボールを取って投げることができないニンゲンを気遣って、ボールを投げ返してあげるコーギー氏の大人っぷりに感心させられます。
エリザベス女王が愛する犬として知られるのが、動画に登場するワンコ、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークです。ウェルシュ・コーギにはカーディガンという種があり、共に畜牛犬として活躍してきました。ちなみに見分け方のコツは尻尾にあって、カーディガンのほうが尻尾が長くフサフサしています。
昨年、エリザベス女王が「もう新たに犬は向かえない」旨の発言をして話題となりました。理由の一つとしてあげられているのが、足元で元気に動くため転んだりしては公務に差し支えるからというもの。牛追いの血がそうさせるのか、足の動きが何らかの刺激になってしまうのか、かかとを噛むことがあるようです。
さて、今回登場するコーギーは、小さなニンゲン(当時8か月)に対して噛んだり攻撃したりすることはありません。忍耐強くボールを投げてくれるのを待ち、小さきものが困っていれば助けの肉球を差し出します。
優しい。しかも上手い。惚れるわ。
こんな乳母犬に育てられたら、犬のことを嫌いになるのは難しいよね。一般的にコーギーは、子供との相性も悪くはないと言われていますが、やはり時々かかとに噛み付く悪い癖が出てしまうことがあるとのこと。その辺りはちょっと注意が必要であるようです。
Featured image credit Corgi playing catch with baby / YouTube
女王陛下の愛犬はコーギー・ペンブローク〜The Loyal Royals: The Queen’s Corgis【動画】 | the WOOF
英国女王エリザベス二世といえば、愛犬家としても有名です。 現在の飼い犬はウェルシュ・コーギー・ペンブロークとレトリーバーを飼っているんですよね。特にコーギー愛はとても深いようで、これまでに30匹以上(!)のコーギーを迎え入れたのだそう。