デジタルネイティブなる言葉をご存知でしょうか。
コトバンク(デジタル大辞泉)によれば、デジタルネイティブとは「生まれたとき、または物心がつく頃にはインターネットやパソコンなどが普及していた環境で育った世代」のことを指す言葉。この言葉を聞くと、まだ小さい甥っ子がiPhoneをスイスイ操作している姿が思い浮かびます。
このデジタルネイティブというITっ子たちは、犬の世界にも登場しているようなのです。今日はその代表格ともいえる、iPadで一人遊びをするパピーちゃん動画をご紹介します。
きっとお子さん向けのアプリなんでしょうね。画面にタッチすると「キュー、キュー」という赤ちゃん(ワンコ含む)が大好きな音が出る仕組みになっています。小さな肉球を押し付けるたびに、画面には肉球痕が残り、興奮させるような音が鳴り続けます。
スマートフォンの画面をペロリと舐めて上手に操作ができるワンコもいますから、犬がデジタルデバイスで遊ぶのを見ても、それほど驚くことではありません。しかしこのコ、ちゃんと動きに注目して飛びかかっているんです。きっとゲームのルールを理解しているのでしょうね(嘘)。末恐ろしいコです。
とはいえ、画面掘りをしたり、容赦なく飛びかかる姿は、まさにイヌ。もう使わないiPadがある方以外には、おすすめできない遊ばせ方であることは断言できます。
Jukin Mediaさんがライセンス管理する動画。53秒のお楽しみ♪
Featured image from Dog Plays with iPad App / YouTube