「大丈夫、助け合えばいいんだもん」ワンコ仲間を助ける犬たち

ほのぼの
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令和という新しい時代。皆さんはどんな時代になってほしいと思いますか?

たとえ達成が困難だとしても、「平和が続き苦しむ人が少なくなり、みんなが幸せになる」そんな時代が訪れてほしいですよね。

大きな理想を目指すのも素晴らしいことですが、まずは家族や友人、そして周りにいる人たちに、手を差し伸べてみませんか?そう…我らが愛する犬たちのように…!

今日は、仲間を助けるワンコたちをご紹介します。人間を愛してくれる犬たちは、同胞にも溢れんばかりの愛情を注いでいる存在なのです。

まずは、大きな悲劇を未然に防いだワンコの登場です。

雪道をテクテク歩く子犬さんに向かって、車がバックで迫って来ます。子犬はとても小さくて、運転手からは見えないようです。あわや車に轢かれてしまうその前に、勇敢なボーダー・コリーが子犬を咥えて駆け抜けました。

ボーダー・コリーさん、グッドジョブ!事故を未然に防ぐことができた運転手さんはきっと、安心したことだろうなぁ。

同居犬に肉球を貸す犬たちもいます。

車から降りるのが苦手なワンコに、同居犬がリードを引っ張って降車を促します。まぁこれは助けているというより「早くおいでよ!」と急かしているだけかもしれませんが…。

お次は、段差にまだまだ慣れていない子犬さんを助ける大きなワンコさんの登場です。まだ階段を降りられないパピーちゃんは、怖かったのか諦めたのか一度は家に戻ってしまいますが、大きな2匹の犬のお手本を参考に勇気を出して段差を下りるのです。

大きな犬の優しさにも心を動かされますが、子犬の早い成長にもウルっときちゃいますね。

さてさてお次は、勇敢な犬ジャーマン・シェパードのカナワの登場です。彼は、降り積もる雪でにっちもさっちも行かなくなった兄弟犬ナックル(ピットブル)を救助しました。

困り果てたナックルを助けるために、カナワは雪をかき分け吹っ飛ばして獣道をつくります。仲良く戻ってきたあとは、激しく元気にガウガウと、愛と友情を確かめあいます。

最後はオキテ破りのイタズラ犬、モリーとマルコのコンビをご紹介します。子犬時代に現在の飼い主さんに引き取られた2匹は、いつも一緒の仲良しコンビ。時には協力して”犯罪行為”にも肉球を染めるそうです。

「マルコは優しい性格で、モリーは頭が良い」というおふたり。柵の向こう側に行きたいモリーを、マルコがきっちりと支えます。

うん、うん。助けあうっていいことだよね!私たちも犬たちを見習って、身近な人に手を差し伸べようではありませんか。

Featured image creditMaster1305/ shutterstock

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