犬の記憶が短いからか、はたまた耳の良さが災いするのか。
変な音に慣れることのないワンコ、「とにかく明るいウォルター(Walter)」は、ちょっとお間抜けなところが可愛らしいゴールデン・レトリバーの男のコです。彼の不幸(?)は、いたずら好きの飼い主を持ったことでしょうか。飼い主さんは結構真剣にウォルターにいたずらを仕掛け、可哀想な犬はいつも、いたずらに困惑させられています。
大好きな雪の中で遊んでいると、飼い主さんが音のなるオモチャで邪魔をするから、せっかくキャッホーしているのにボールを落として、
困惑。
せっかくキャッホーしているのにボールを落として、
困惑。
飼い主さんは、さらにイタズラを加速させ、可愛い白くまのぬいぐるみに、Bluetoothで稼働させることができるスピーカーを埋め込みます(手もお金もかけたイタズラに発展)。何気に犬の鳴き声を発するぬいぐるみを前に、プレイバウ(犬の遊びましょポーズ)らし姿勢を取るもののイマイチ中途半端な格好になってしまうウォルターです。
「これは、遊んでいいヤツか、ダメなヤツか…」
可愛いと言えば可愛いのですが、いつまでも困惑顔を見せるウォルターがちょっと可哀想な気もしてきちゃいます。一方で、イタズラをしたくなっちゃう飼い主さんの気持ちもわかるかも。常に驚いてくれるから、イタズラのしがいがあるかも( ^ω^ )
★音の鳴るオモチャに困惑するウォルター
★ぬいぐるみに困惑するウォルター
Screen capture from Dog confused by squeaky toy / YouTube
【犬と音楽】違いがわかるゴールデンは、大好きなオペラの一曲(の一節)を歌い上げる | the WOOF
「うちの愛犬、音楽が好きなんだよね」と言う人は、案外少なくありません。音楽に合わせて身体を揺すったり、吠え声をあげてみたり、中には楽器の’演奏’をするコもいるわけですから、中には本当に音楽好きなワンコがいるのかもしれません。