the WOOF専属ライター犬、ライチがお届けする世界の犬ニュース。今日は、同居するオウムから執拗に交際を迫られるパグのお話。発情期を迎えて「あなたの子犬が欲しい」と迫るオウムに、パグはかなり困惑しています。
家庭内昼メロ状態になっているのは、アメリカのコメディアン アンディ・リヒターさんの飼い犬キウイとオウムのナチョ。
We’ve had our parrot, Nacho, for about 10 yrs now, and every Spring he has about a 2 wk mating urge. It’s super annoying. In previous yrs, I have been the object of his procreation obsession, but this yr he has decided our dog Kiwi is his new mate. pic.twitter.com/Jlh7S2StGy
— Andy Richter (@AndyRichter) 2018年5月27日
春に2週間の発情期を迎えるオウムのナチョは、毎年誰かを追いかけて期限付き交際を迫るのだそう。昨年は、彼の”繁殖への強迫観念”のターゲットとなったのは飼い主のアンディさんでしたが、今年はパグのキウイがお相手に指名されました。
— Andy Richter (@AndyRichter) 2018年5月27日
ナチョはキウイの背後にぴったりつけて、離れることはありません。
昨年の”お相手”だったアンディさんは「とにかく超迷惑だった」と語りましたが、穏やかおっとりのパグ キウィは、モテモテ状態もまんざらではなさそう。キスを返してあげることもあります。
とにかく距離が近い発情期のオウム。
— Andy Richter (@AndyRichter) 2018年5月27日
毛づくろいしてリラックスさせつつ「子供つくろうよ」と迫るナチョ。
UPDATE pic.twitter.com/TZHU7TWHFN
— Andy Richter (@AndyRichter) 2018年6月10日
アンディさんの家にはもう1匹犬がいるのですが、ナチョはそのコには興味を示しません。後ろのコ、ちょっと寂しそうですね。
カップルの蜜月期間が終わりを迎えるように、ナチョの子作り意欲も春と共に終わってしまうものでしょう。残念ながらキウイとの子供をもつことはできませんが、来年の春には新たな恋が訪れることでしょう。
ナチョの追っかけがなくなると、キウイはちょっと寂しくなっちゃうかもしれないね。
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