乗馬が趣味のジャック・ラッセル、ヒラリと馬の背に乗る

びっくり
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ジャック・ラッセル・テリア(JRT)は、エネルギーに満ち溢れた小さなギャング。非常に賢い子の犬は、教えたことも教えていないことも、どんどん吸収していくスーパードッグです。

今日ご紹介するJRTのダリーも、飼い主さんは教えていないのに乗馬を覚えてしまった”すご犬”です。現在9歳になる彼女は、ミニチュアホースのスパンキーに飛び乗り、ときには障害物を飛び越える華麗な技を見せてくれます。

小さな馬のスパンキーは、2歳のときに施設から引き取られた保護馬です。フランチェスカさんの牧場に引き取られたスパンキーは、最初は他の先住馬に馴染むことができませんでした。

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少し攻撃的だった小さな馬を気にかけてお世話をしたのが、小さな犬のダリーだったというわけです。

スパンキーを気にかけ、常に見ていたダリーは、ある日突然駆け寄って、スパンキーの背中に飛び乗りました。

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2匹の友情のはじまりです。

普段は俊足なスパンキーは、ダリーが背中に乗っているときは、慎重にゆったりと足を運ぶそうです。今では2匹は協力して、ショーやチャリティイベントに参加して、子供達を喜ばせます。

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犬が馬に乗るためには、「バランス感覚のほかに、互いの信頼が必要です」とフランチェスカさん。「彼らの間には、驚くほど絆があります。ダリーは、なんのサポートも束縛もなく、馬に乗ることができる唯一の犬です。まぁ、ジャンプすることは必要だけれど」

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