野良犬、地元チームのためにゴールキーパー役を買って出る

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アルゼンチンの3部リーグ、Juventud Unida対Defensores de Belgranoの試合で、野良犬がナイスセーブを見せました。

この日はBelgranoのホームでの試合。しかし相手チームのJuventudに3点を先取されており、ピッチも会場も最悪のムードに…。

さらに、ゴールキーパーがボールを相手選手の背中に当てる痛恨のミスを犯したことで、チームは追加点を許す展開になります。

そこで!

登場したのは!

犬!

バビューンと走りぬけた野良犬が、相手チーム選手がシュートしたボールを身体でブロックしたのです。ナイスセーブ!

残念ながらその後も試合は3-0のまま推移し、Belgranoは勝利を飾れませんでした。

野良犬の数は数百万と言われる南アメリカ。サッカースタジアムはオープンな設計で、犬も遊びに来ることはよくあることのようです。でも、ゴールを守る活躍ができる犬は、あまり多くはないでしょうね。

Featured image creditalexei_tm/ shutterstock

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