シニアペットの里親になろうの月(Adopt a Senior Pet Month)〜毎年11月

イベント
この記事をシェアする

 
シニア動物の里親になることへの興味を喚起する目的で、アメリカ動物虐待防止協会が制定した。シェルターには様々なサイズ、種類、そして年齢の動物が保護されているが、一般的にシニア動物たちは、里親を見つけるのが非常に難しい。

成長し、円熟期を迎えているペット動物は、個性が確立されており、多くはトレーニングを終えている。飼い主の性格や生活スタイルの合うかどうかの見極めは、むしろ子犬より簡単であることも多い。成長期を終えた動物たちであるが、トレーニングをすれば新しいことを覚えることができる。シニア動物はすでに人間と触れ合ってきた長い時間と、成長により出てきた落ち着きとにより、子犬たちよりトレーニングしやすいことが多いとASCPAはコメントしている。とりわけ、シニア層や落ち着いた生活スタイルを好む人には、成長したペット動物の方が合っているという。

年末年始のホリデーシーズンを前に、ペット動物にも家族との暖かい暮らしを実現させたいとして、この時期に制定された。シニア動物は、病気や体のケアなどにかかる費用も高額に上る一方で、引き取る飼い主側の心の満足度や幸福度は高いと言われる。

[1] November Is Senior Pet Month: Consider Adopting an Older Pet | ASPCA

Featured image credit Found Animals Foundation / Flickr

立ち上がろう。助けてくれる人は必ずいる〜シニアの保護犬がグルーミングで幸せを掴んだお話 | the WOOF

つらいことがあったとき。何をやってもうまくいかないとき。気持ちを奮い立たせるのは、とっても大変なものですよね。 …

the WOOF イヌメディア > すべての記事 > イヌと暮らす > イベント > シニアペットの里親になろうの月(Adopt a Senior Pet Month)〜毎年11月

暮らしに役立つイヌ情報が満載の「theWOOFニュースレター」を今すぐ無料購読しよう!

もっと見る
ページトップへ