レイチェルと夫は、赤ちゃんを授かれないことに悩んでいました。
長引く治療によるストレスを抱えていたカップルは、悩んだ末にシェルターで出会った犬のアポロを養子に迎えます。アポロは常に優しく穏やかにそこにいて、レイチェルさんの心の支えになってくれていました。
養子に迎えて数ヶ月が経った頃、アポロはいつもと異なる奇妙な行動をとりはじめます。レイチェルさんのお腹に鼻先を押し付け、長時間じっとしていたというのです。レイチェルさんは「このコ、一体何をしてるのかしら?」と思ったけれど、あまり深くは考えずに写真を撮ることにしました。
「きっと何か言いたいことがあるんだろう」レイチェルさんはそう考えました。
3週間後、レイチェルは赤ちゃんを授かったと知らされます。9ヶ月後には、息子のドノバンが誕生したのです。
「振り返ると、あれは特別な瞬間だった」とレイチェルさん。「アポロは英語が喋れないけれど、彼なりの方法で、自分がどんなに家族、そして赤ちゃんを愛しているかを伝えていたんだと思う」
動画はPets Best Insurance Servicesが行う「ペットは家族キャンペーン」の一環として制作されたもの。アポロがそのとき、赤ちゃんの存在に気づいたのか、「愛している」と伝えたかったのかはわかりません。でも、彼の穏やかな物腰や表情からは、家族への深い愛が伝わってくるように思えます。
Screen capture from Dog Knows Before His Pet Parents That They’re Finally Pregnant / YouTube
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