もっとも偉大な4本脚の政治家、グレート・ピレニーズのデュークが、今月22日にこの世を去りました。13歳でした。
デュークは昨年6月に引退するまでの約4年間、アメリカ・ミネソタ州Cormorant Villageで市長を務めました。氏は記名投票によって選出された犬市長で、2014年に初当選。その後4回の当選をへた彼は、健康問題を理由に昨年退任を決めました。
パレードで先頭にたち、街の大使としての役目を懸命に果たしてきたデューク氏。学校を頻繁に訪問するだけでなく、地元のパブに出かけ、市民と触れ合うことも多くあったのだそうです。
地元だけでなく世界中から愛された”もっとも誠実な市長”デューク。春には、コミュニティ全体を巻き込んだ大きなお別れの会が行われるそうです。