ハンズフリーでウンチ拾い〜手も地面も汚さない犬のウンチバック”Piqapoo”

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何かと話題を振りまく犬のウンチ。アノ時の犬の姿勢は面白可愛いものだけど、臭うし汚いしのウンチ拾いは面倒なもの。

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それでも、健康なワンコのウンチなら楽なもの。落し物を手でつかむことも不可能ではありません。しかし身体の弱いコや高齢犬、そしてお腹を壊してしまったコの下痢やユルウンチはそう簡単には掴めません。非常事態に頭を抱え込んでしまった経験を持つ飼い主さんも、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。

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そんな悩みを解消しようと開発されたのが、ハンズフリーウンチ拾い器具”ピカプー(Piqapoo)”です。「ウンチ拾いをしたくない愛犬家の夢を叶えた製品」と謳うピカプーは、シリコン製クリップと廃棄可能な袋がセットになった製品で、犬の尻尾に装着して使用します。装着→ウンチ待ち→ボタン一つでポイという仕組み。なんだか便利そうなこの製品は現在Kickstarterでファンディング中で(2016年12月末迄)、すでに目標額を上回る金額が集まっています。

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気になるのは、「ワンコの尻尾につけても痛くないの?」ってところですが、犬も装着を気にしないほど快適で、獣医師も認める品質なのだそう。水をも漏らさない仕様の袋は、耐久性も高く処分も簡単です。

小さな犬から大きな犬まで使用できるそうですが、”Small”の想定使用犬は4.5kg(10lbs)-9kg(20lbs)と書いてあるので、超小型犬には厳しそう。また、尻尾の付け根に装着するので、尻尾がない(あるいは短い)犬も使用ができません。

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Kickstarterでは、 40%オフでのプレオーダーが始まっていて、2017年4月に発送が予定されています(日本への発送もあり)。ピカプー本体(=クリップ)は$5、ピカプー本体と60袋で$35というのが価格イメージです。詳細はKickstarterでご確認ください。

製品化はほぼ決定しているようですし、難しい技術を要するものでもないようなので、「製品が出来ない」ということはないと思われます。ただし、実際に装着テストが出来ないので、「合わない」「拾えない」というリスクは依然存在しています。そしてクラウドファンディング特有のリスクというものもあるので、事前にリスク記載を読み込み納得してから申し込みをしましょう。

Piqapoo の製品サイト- Does it for you
Piqapoo の Kickstarterページ

全ての画像は ©Piqapoo /

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