コロラド州のブレッケンリッジの民家を訪ねてきたアメリカヘラジカさんです。その家に生える植物がいたく気に入ったようで、モグモグむしゃむしゃと食べています。
ヘラジカは、英語ではユーラシア大陸のヘラジカをエルク(elk)、北アメリカのヘラジカをムース(moose)と呼んでわけています。ちなみにこのコはムース。どちらも体格は同じくらいに巨大で、Wikipediaによれば、体長は240-310cm、体重200-825kgのシカ科最大種とのことです。でかいね。
ヘラジカさんが訪ねてきたとき、犬のピーナッツは思わず「バウ〜バウ!」と吠えてしまいました。これだけ大きな生き物が近くまで迫ってきたんですもの、警戒レベルが上がっても仕方ありませんよね。
しかし、ピーナッツはもともとフレンドリーなイイコさん。徐々に警戒レベルを下げ、ヘラジカさんの食事の様子を見守るようになります。
最後は顔を近づけて、ガラス窓越しに「チュッ」。直接会って遊ぶのは、ちょっと難しいけれど、窓越しにだって友情を育むことはできるのです。
それにしてもヘラジカって大きいなぁ。その気になれば、ガラスを割るのなんて、朝飯前なんだろうか。
screen captures fromMoose and Dog Become Friends Through Window || ViralHog – YouTube
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the WOOF専属ライター犬、ライチがお届けする世界の犬ニュース。今日は、シカを追いかけるために飼い主の元から逃げ出した”悪いコ”のお話。ミックス犬のフィンは警察に捕らえられ、パトカーでの帰宅と相成りました。