自分の得意な技でギネスに認定されちゃったワンコさんが、またまた誕生です！
このスーパーワンコは、千葉に住むビーグル犬の「プリン」さん。公式認定員の前で、1分間に14個のボールを前脚でキャッチする技を堂々と披露し、見事に新記録を樹立しました。記録名は『1分間に犬が足でキャッチした最多ボール数（Most balls caught by a dog with the paws in one minute）』です。すごいよね！
プリンさんが素晴らしいのは、ボールを弾き飛ばしてブロックするんじゃなくて、ちゃんと「キャッチ」しているところ。両前脚と胸を使ってしっかりとボールをホールドして、ゴールポストを守り抜きます。
オーナーのクマガイ氏によれば、プリンさんは元々、手（前脚）を使うのが上手なワンコさんだったそうです。手を使うトリックや、物を掴むという訓練を積み、それらを組み合わせて「ボールキャッチ」という形に進化させたのだといいます。クマガイ氏は、「プリンがやってきたことが何か形になるのは嬉しい。それがギネス世界記録というのは、本当に信じられない。うれしい」と喜びを語りました。
このプリンさんの記録を含めた最新の世界記録は、9月10日発売の書籍『ギネス世界記録2016
ギネスといったらビールでしょ？というアナタ。なかなか鋭いですね！ギネスワールドレコーズが誕生したきっかけは、ギネス醸造所の最高責任者が投げかけた「ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれか？」という質問だったんですよ〜。世界記録を集めた書籍の出版された最初の年は1955年。以降、毎年刊行されるこの書籍は、販売の累計が1億3,400万部にのぼる大人気本に成長しています。
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第二のプリンを目指して、ギネス公認を目指そうと心に決めたワンコさんは、書籍はもちろんですが、ぜひ公式サイトやFacebookページもチェックしてみてください。申請方法が確認できるだけでなく、これまで謎に包まれていた公式認定員のインタビューなどが公開されているので、とっても参考になりますよ！
Featured image “犬のボールキャッチなどが新たに世界記録に認定！” © Guinness World Records Limited
