僕の相棒はおチビの子犬!〜大親友に支えられ病気と闘うチーターの赤ちゃん

世界の犬事情
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かわいいワンコをご紹介する金曜日”Cutest Friday”がやってまいりました!

本日ご紹介するのは、動物園で共に育つチーターと子犬。ちょっとシャイなネコ科動物の笑顔を、フカフカで4本脚のイヌが支えていました。


病気や体の不調は人を心細くさせるもの。家族や友人の存在が、大きな支えになりますよね。

チーターの赤ちゃん、エメット(Emmett、10か月)も、そんな心細さを感じていたのかもしれません。オハイオの動物保護地区で誕生したエメットは、生まれてすぐに肺炎を患いました。治療の後、コロンバス動物園(Columbus Zoo and Aquarium)に移されましたが、そこでも病気と闘う日々が続きました。

新しい環境で病気と向き合う辛い日々。でもそこには、7か月齢になる子犬のカレン(Cullen)がいました。カレンは動物園がエメットのために選んだ相棒。エメットが環境に順応し、元気を取り戻す助けとなることを期待されていました。小さな子犬はすぐにおチビのチーターの大親友となり、見事にその役目を果たています。

動物園のFacebookページには、「カレンは、エメットがチーターとしての自信と落ち着きを見せるための助けになってくれるでしょう」と記載されています。元気と自信とチーターらしさを育みつつあるエメットは、カレンと一緒に’動物大使’として元気な姿を見せてくれています。

ちなみに彼らの名前は、大人気の小説およびテレビシリーズ、’トワイライト’にちなんでつけられたもの。動物園の他のコたちにも、キャラクターの名前が付けられているのだそうです。

Featured image credit Columbus Zoo and Aquarium / Facebook

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