2匹の犬を”飼い慣らす”三毛猫、クレオのお話

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小さな三毛猫のクレオを引き取ったとき、家族は先住犬が子猫をどう受け入れるかを全く予想できませんでした。

犬たちはフワフワの子猫に、すぐにのぼせ上がってしまいました。ゴールデン・レトリバーのオデンとラブラドール・レトリバーのアクセルは、子猫に夢中になり、3匹はすぐに固い絆で結ばれるファミリーとなったのです。

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小さなクレオは、すぐに彼女の犬家族を従えるようになりました。家に馴染み、家族に威厳を示した彼女は、動物チームのリーダー的ポジションを獲得しました。

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オデンは、大好きなおもちゃ(靴下)をもクレオに差し出します。妹のことが大好きなのです。

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子猫を守るボディガードはオデンだけではありません。アクセルも、子猫にぞっこん惚れ込んじゃいました。

しばらくすると、3匹を引き離すのは困難なことになってきます。「彼らはみんな自分のベッドを持っていますが、一つのケージに入ろうとするようになったんです」とご家族はコメントします。

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常にセンターにいるのは、クレオ。

犬兄弟に甘やかされたクレオは、自分のことを「犬かも」と思っているのかもしれません。兄たちと一緒であれば、ベッドなど必要ありません(フカフカの暖かいベッドがあるもんね!)。

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お昼寝の間も、抱き合っています。

甘やかされて育ったおしゃまな猫、クレオ。ちょっと鼻っ柱が強いお嬢さんですから、大きなボディガード(犬)に守ってもらうくらいがちょうど良いのかもしれません。

猫の世界征服については、『猫はこうして地球を征服した』なんて本まで出ていますが、彼らはどうやら人やSNSだけでなく犬までも”飼い慣らし”てしまうのかもしれません。犬でも勝てないなら、人間など猫さまには絶対に叶わないような気もしてきます。

h/t to 2 Dogs Try to Win a Calico Kitten’s Heart and Become Her Protective Bodyguards. – Love Meow

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