自らの罪を認めるのは大変なもの。
「悪いこと、しちゃったなぁ」と思えば思うほど、それをやったのが自分であることを認めたくないのが人というもの。…と思っていたら、人だけのことではないようです。
飼い主さんに「デイジーでしょ?これを破壊したのは」と問いかけられたワンコさん。念のためその”ブツ”をクンクンしてはみますが、「何すかコレ。わたくしは、こんなもの、知りませぬぞ」とばかりにプイっとそっぽを向いてしまいます。
「じゃあ、これ食べたでしょ?」くんくんくん。「知らぬ」
「じゃあ、これ引っ張って落としたでしょ?」そっぽ。ちら見。無視。
と、完全に容疑を否定。しまいには黙秘を決め込み、飼い主刑事(デカ)を困らせてしまいます。表情と態度に、ちょっと笑っちゃいますよね。普通の顔は可愛いのに、破壊されたブツを見るときの目つきが悪すぎる。
何か悪さをした時に見せる表情は、ワンコたちが「悪いことしたなぁ」と反省しているようにも見えます。「ワンコは反省しない。飼い主がそう思っているだけだという研究結果もありますが、この表情を見ると「コイツ、わかってるな!」と言いたくなりますよね。
目を合わせようともしないこの態度に、思わず笑いがこぼれてしまいますが、人間が他の人にこんな態度をしたら友達を失ってしまうのでご注意を。でも、このコはかわいいから許す。
Images are from Guilty Dog Won’t Admit to Destruction / YouTube
奴がやりました、僕わるくない〜問い詰められて仲間を売ってしまったブルマスティフ | the WOOF
トラブルには巻き込まれたくないものですよね。もしそのトラブルの元が、仲の良い同居犬だったとしても・・・。 トイレットペーパーが散乱する室内。身体にペーパーを巻きつけたフレンチ・ブルドッグが一匹…と、犯犬は明らかであるような気もしますが、そこは優しい(?)飼い主さん。事実関係を確認します。「あなたがやったの?(