そもそも幽霊はいるんか?という話は置いておいて。
ワンニャンと暮らしていると、「もしかしてこのコ、何か見えてる(ゴワイ)?」と思うこと、ありませんか?動物には第六感があると信じている人は結構いるそうで、ちなみに私もその一人。何やら不思議な力が備わっているのかも(いないかも)などと思っています。
真相はわからない。けど、飼い主さんが「絶対にこのコ、幽霊みたよ〜」と思うであろう瞬間をまとめてみました。
黙ってじっと壁を見つめる
私はこれが怖い。犬と一緒に暮らし始めた時(ちなみに子犬の頃)、何もないところをじっと見つめる犬が本当に怖かった。その時の表情はうつろ(気のせい?)で、時折何かを追っているように目が動く(ただ動いただけ!?)から、「これは絶対、いるでしょ!」と思わざるをえない。
何もないところに向かって唸る・吠える
私が完全にリラックスしている時、グゥルルルとかバウッとかされると、すんごくびっくりします。冷静な人たちは「私たちに聞こえない音がどこかから聞こえてるんじゃない(犬笛とか)」なんて言うかもしれませんが、何か見えてるでしょ絶対・・。
それがゴキブリの歩く音だったら、それはそれで怖いんだけど。
何かに集中して、呼んでも無視
急に上を見上げて何かに集中。「どうしたの?」と呼びかけても無視。すると突然こちらにすり寄って、ぴったり寄り添って小さくなってしまう。そんな出来事があると「何か、感じたでしょ?」と聞きたくもなりますな。そのあとも落ち着きなく、上の方をチラチラ見たりされると、本当に怖いんですよね。
無視されるのはトレーニングができていないからじゃない?って、そんな本当のこと言わないで。
家の中のある場所が大の苦手
家のある場所が苦手、というワンコさんもいるでしょう。動画のワンコ、ロキシー(Roxy)は階段の途中から怖がって上がることができないんだとか。ただ単に階段が怖いんでしょ、と言いたいところですが、動画を撮影しスティーブさんは「猫の幽霊を恐れているんだ」というのです。
なんでも、ロキシーが子犬だった頃、家にはファニーという猫がいたそうな。ファニーはよく、階段のてっぺんに座って、ロキシーが通り過ぎるのを邪魔していたのだそう。ファニーが亡くなった後、ロキシーは階段が苦手になってしまい、どんなに上るよう促しても「後ろ向きに上がる」という独自の方法を変えることがないのだと言います。
ニャンコさん、罪なことしちゃって。
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“犬の自殺橋”オーバートンブリッジから考える「そもそも犬は自殺をするのか?」という問題 | the WOOF
はやいもので、もう11月。どんどん気ぜわしくなっている今日この頃、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。 今日は、少しどんよりとした日に読んでいただきたい記事をばひとつ。肌寒い日は背中にゾゾゾ感が走る「犬の自殺橋」のお話です。