【イヌ、コレ食べた】ケバブの串〜20cmの木串は犬のお腹を突き刺した

びっくり
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今回の【イヌ、コレ食べた】の主役は、3歳のシベリアン・ハスキー。とにかくお腹をすかせた犬は、鶏肉が突き刺さったケバブの串をスルリと飲み込んでしまいました。


これまでは1歳に満たない子犬の犯行が多かった【イヌ、コレ食べた】シリーズ。ステーキナイフを飲み込んだのは6ヶ月齢、45cmの鉄のオーナメントを飲み込んだのは4ヶ月齢と、若さゆえの好奇心が異食に駆り立てたケースが多くありました。

しかし今回の犯犬は3歳のヒューゴ。犯行発覚の約2ヶ月前、ヒューゴは飼い主の目を盗んで、調理前の鶏肉(串付き)を食べたのです。

証拠の残らない完全犯罪を果たしたヒューゴ。身体にも特に異常は見られず、盗み食いが飼い主にバレることはありませんでした。しかし日が経つにつれ、ヒューゴの食欲は大きく減退していきます。心配した飼い主はヒューゴを動物病院に連れて行きますが、そこではなんの異常も発見されませんでした。

それからさらに4週間。ヒューゴの食欲はさらに失われていきます。そして、ほとんど食べられなくなったある日、飼い主は”小さく鋭い何か”が犬のお腹から突き出ていることを発見します。

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image by Husky helped after two-month kebab skewer ordeal | Vet Times

バーベキューの時に使ったケバブの串。20cm。

ヒューゴに飲み込まれた串は、数週間消化器系に居座ったあと胃に移動し、持ち手の部分を胃に残したままお腹まで貫通していました。

ヒューゴの主治医であるBeardshall獣医師は「獣医師生活30年、このような症例に遭遇したことはありません。串は木で作られていたためX線写真には現れませんでした」とコメント。犬の異物飲みこみは、初期には明確な症状が現れないため、診断が困難だということです。

串は内臓を傷つけただけでなく、感染をも引き起こしていました。しかし、致命傷となる腹膜炎は起きておらず、手術により串は無事に取り除かれました。

「胃を少し切除することになりましたが、いくつかの穿刺孔や小さな傷を除いて、他に大きな傷もありません。信じられないくらい幸運ですね。ヒューゴは非常に勇敢な犬で、手術にもうまく対応できました」


鶏肉を串ごと飲み込むとはなんとも男前な食べっぷりですが、空腹な犬ならそのくらいはやりかねません。

今回の教訓は、バーベキューのときに犬から目を離してはならないということでしょうか。食いしん坊は細かいことなんて気にせずに、肉をお腹に流し込むものです。

h/t to Husky helped after two-month kebab skewer ordeal | Vet Times

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